「都市問題としての労働」『都市科学事典』、春風社、2021年2月
都市科学事典 横浜国立大学都市科学部(編)/2021年2月 25000円(本体)/A5判上製函入1052頁 装丁:桂川潤 ニンゲンは都市を志向し、集い、住む。 コロナ禍が暴く都市とは? 未知の未来に向けてトランジション・シティを模索する。 都市に関わる多分野の専門知を体系化・再編成し、経験知と融合させて実践的に活かすための事典。10の領域群に476項目、執筆者348名による「都市の知」の集大成。(出版社ホームページの内容紹介より) (ISBN 9784861107344) 春風社 http://www.shumpu.com/ 目次|contents 領域1 歴史(空間史/身体/心性/アーカイブズ/記録/記憶/遺産) 領域2 空間と場所(近代における「時間と空間」/グローバル化のなかの「空間と場所」/移動と定住のなかの都市/都市のスケープと都市的世界) 領域3 政治と経済(都市と自治/地域開発/地域経済/産業と雇用/都市財政/社会政策) 領域4 制度と装置(都市制度/都市計画制度/都市の装置/インフラ管理/都市の装置/交通・エネルギーインフラ/都市の装置/環境インフラ/都市の装置/社会インフラ) 領域5 建築とデザイン(建築の誕生と歴史/建築と生産/建築と人・共同体/建築と安全/建築・地域と環境/都市と建築) 領域6 環境と生活(環境と生活の総合的な視点/都市の環境問題/生態系と人間の関わり/都市の環境と災害のリスク) 領域7 情報とネットワーク(都市、グローバル化、ネットワーク/都市、景観、メディア/メディア、空間、共有、移動/情報技術がもたらす都市・社会像/環境・防災と情報システム) 領域8 まちづくりとコミュニティ(まちづくりの過去と現在/まちづくりの方法と諸相/コミュニティとまちづくり/コミュニティの理論/思想と方法/コミュニティの制度と諸相) 領域9 市民と文化(国家・市民社会・ダイバーシティ/都市におけるセグリゲーションとディバイド/都市における生活世界の諸相/都市における民俗と文化) 領域10 知と思想(都市をとらえる知/都市に向かう知/都市と対峙する思想/都市を超える思想) 編者|editor 横浜国立大学都市科学部編 編集代表 佐土原聡(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授) 編集副代表 小池治(横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授) 寺田真理子(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授) 編集総括監修 吉原直樹(東北大学名誉教授/横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授) 本事典の編纂は、2017年4月に横浜国立大学が50年ぶりの新学部「都市科学部」を開設したのを契機に開始。 「本事典が、横浜国立大学の都市科学部がめざす「都市科学」領域の確立の礎としての役割を発揮するとともに、都市について学ぶ方々、あるいは都市づくりやマネジメントをはじめ、都市に関わるさまざまな立場の方々、都市に関心をもたれている方々に広く活用いただけることを願っている」(「はじめに」より)
「都市」、東長靖・石坂晋哉編『持続型生存基盤論 ハンドブック(講座生存基盤論 第6巻)』、京都大学学術出版会、2012年、pp.278-279。
「都市」、東長靖・石坂晋哉編『持続型生存基盤論 ハンドブック(講座生存基盤論 第6巻)』、京都大学学術出版会、2012年、pp.278-279。 関連リンク: 京都大学学術出版会 https://www.kyoto-up.or.jp/books/9784876982073.html